『不審者』伊岡瞬『不審者』伊岡瞬

夫の兄を名乗る人物の突然の訪問。その日から、平凡な家庭は壊され始め──。この男は、誰なのか?

暴かれる家族の秘密と、衝撃の結末。
『悪寒』『代償』の著者が放つ、驚愕のサスペンス&ミステリ。

家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。緊迫のサスペンス&ミステリ。

不審者

書名:不審者
著者名:伊岡瞬
2021年9月17日発売
定価:836円(税込)
カバーデザイン:泉沢光雄
写真:ゲッティ
ISBN:978-4-08-744292-2

作家・芦沢央氏推薦!

この人・・・は何なんだろう。
膨らむ違和感が、疑念や焦り、嫌悪感や恐怖と混ざり合って
先へ先へと押し流されていく。
ラストで自分の中に生まれた感情に驚き、呆然としながら冒頭へ戻った。

【著者】

伊岡 瞬(いおか・しゅん)

1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。著書に『代償』『もしも俺たちが天使なら』『痣』『悪寒』『本性』『冷たい檻』『赤い砂』『仮面』など。

不審者

不審者伊岡瞬

2021年9月17日発売
定価:836円(税込)