図書室
第1回「編集長失格!?」
新宿紀伊國屋さんに突撃!
見た目も清々しいキレイな集英社文庫の本棚。ありがとうございます。
見た目も清々しいキレイな集英社文庫の本棚。
ありがとうございます。
編集長「話を変えましょう。出版社のサイドに、こういう情報が欲しい! という希望がございましたら、お聞かせください」
森下さん「映像化、重版の情報など、できるだけ早めに、詳しく欲しいですね。その分、大きく仕掛けられる可能性が広がるので」
片山さん「個人的には、担当者の方々のオススメとか、本当は聞きたいところです」
森下さん「『編集長の今月のオススメ』とか」
編集長「いいですね、それ。『編集長の今月のオススメ』ですか!」
森下さん「どの本ですか?」
編集長「う〜ん、う〜ん。なかなか1作にしぼるのは難しいですが……。『連舞』『乱舞』でしょうか」
片山さん「有吉佐和子さんですよね」
編集長「はい」
片山さん「ひと言で紹介してください」
編集長「ドロドロなんです」
片山さん「何がですか?」
編集長「すいません。ドロドロの人間ドラマなんですよ。日本舞踊の家元をめぐる骨肉の争いを描いた名作です。活字を大きくして、読みやすくなりましたので、ぜひ読んでほしいと思っています。最後になりましたが、お客さまへのアピールとか、お店のPRなどございましたら、お願いいたします」
文庫売場の若き守護神、片山さん。
文庫売場の若き守護神、片山さん。
森下さん「当店は、15万冊以上の品ぞろえで、ご来店をお待ちしております! 出版社ごとの垣根を越えたフェアに取り組んでいきたいと考えております! それから、何かある?」(と片山さんのほうを見て)
片山さん「『金のゆりかご』だけではなく、どんどん仕掛けていきたいと思っております。新しい仕掛けを、どうぞお楽しみに!」
編集長「本日はお忙しいところ、ありがとうございました。集英社文庫を今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします」
片山さん「結局は、単品の商品力がものを言います。集英社さん、読みごたえのある作品を期待しております」

 紀伊國屋書店新宿本店、2階文庫売り場の森下さん、片山さん。ありがとうございました。
 追伸。お店にうかがった夕べから、すっかりタッキー編集長の私メを見る眼が冷たくなりました。「編集長失格」って口走ったからに違いありません。
編集長の今回のオススメ。これからもヨロシクおねがいします!!
編集長の今回のオススメ。
これからもヨロシクおねがいします!!
 これに懲りずに、次回も書店員さんのお話をうかがっていきますので、更新を楽しみにお待ちくださいませ。
 それでは、みなさま、またお逢いいたしましょう。
(取材日:2009年8月27日)
<店舗ご案内>
(紀伊國屋書店 新宿本店)
JR「新宿駅」東口より徒歩3分、地下鉄丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」B7、B8出口より徒歩1分(地下道より直結)


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Back number
第3回「編集長の器?」
書店界のランランこと、明正堂アトレ上野店の増山さんを訪ねての巻
第2回「編集長はインタビューが苦手!?」
「聖地」浜松町のブックストア談さんの巻
第1回「編集長失格!?」
新宿紀伊國屋さんに突撃!