図書室
書店さん訪問記 編集長が行く!
第2回「編集長はインタビューが苦手!?」
「聖地」浜松町のブックストア談さんの巻
「世界貿易センタービル」と言えば、幼いころの私メにとって想い出深いところです。
 高さ152メートル、地上40階、地下3階。日本一の超高層ビルとして連日、大勢の観光客で賑わっていました。家族に手を引かれて初めて訪れたとき、日本一の高さからの眺望にはしゃいでいたら、
「残念だね、坊や。先月来れば日本一だったんだけど、今は2番目なんだよ」と知らないおじさんに言われて、なんだかとっても口惜しい思いをしたのが懐かしく思い出されます。
 私メ、あれ以来、超高層ビルができると、すぐに訪ねるというビル大好き少年でありました。いつのころからか、高所恐怖症になってしまい、いまは超高層ビルはちょっぴり苦手でありますが……。
 あっ、でもこのビルにはよく来るんです。出張で羽田空港に向かうモノレールに乗り換える間、本を物色しにお世話になる書店さんがあるからであります。

 ということで、「編集長が行く!」第2回、ブックストア談浜松町店にお邪魔しました。
 迎えてくださったのは、店長代理の前田直希さんと中野博之さんのお二人。
 前田さんは、埼玉県桶川市出身。とっても頭の回転が速くて、お話上手。人当たりの柔らかな、明るくやさしいお兄さんタイプの方です。
 中野さんは、神奈川県鎌倉市生まれで川崎育ちの31歳。めちゃくちゃユニークなアイデアを次々と繰り出す、すてきな方です。
 前回同様、集英社文庫編集長のタッキーは、販売部のみ〜ぷ〜をはじめ、付き人兼ライター兼カメラマンの私メらを引き連れての訪問でありました。
 ここからは、インタビュー形式でお届けします。
集英社文庫の棚があるコーナー
集英社文庫の棚があるコーナー


1      次へ
 

Back number
第3回「編集長の器?」
書店界のランランこと、明正堂アトレ上野店の増山さんを訪ねての巻
第2回「編集長はインタビューが苦手!?」
「聖地」浜松町のブックストア談さんの巻
第1回「編集長失格!?」
新宿紀伊國屋さんに突撃!