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第3回「編集長の器?」
書店界のランランこと、明正堂アトレ上野店の増山さんを訪ねての巻 |
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ご存じ西郷隆盛の銅像 |
上野と言えば、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
シルバー世代に聞けば、きっと「西郷さん」と答えることでしょう。維新の英傑にして坂本龍馬の後ろ盾、西郷隆盛の銅像。ちなみに隆盛夫人は、この銅像を見て「こげんなお人じゃなかったこてえ」と言って腰を抜かしたそうですが……。
私メにとりましては、「ツタンカーメンとランラン&カンカン」。1965年、ツタンカーメン王の黄金のマスク見たさに、上野の東京国立博物館には連日、見物客が長蛇の列をつくり、120万人以上も殺到したとか。72年、ジャイアントパンダのランラン&カンカンが初来日、これまた連日、上野動物園は長蛇の列。パンダブームを巻き起こしたとか。
なんと言っても上野の山は、文化の発信源。上野と言えば、断然、パンダ! 私メの見解です。
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いつも賑わう上野駅のコンコース |
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明正堂アトレ上野店にお邪魔しました |
というわけで、「編集長が行く!」第3回、明正堂アトレ上野店にお邪魔しました。
書店界のランランと勝手に呼ばせていただいております、増山明子さんにお会いしにうかがいました。実際、愛くるしい笑顔が印象的で、休日は友人と部屋呑みするのがお好きだという、とってもすてきな方でした。
例によって、今回も集英社文庫のタッキー編集長、販売部のみ〜ぷ〜をはじめ、仕事が遅いライター兼付き人の私メらを引き連れての訪問でありました。
ここからは、インタビュー形式でお届けします。
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