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対談
スペシャル対談 石川恭三×みのもんた
番組内で紹介された食品が放送直後から売り切れ続出、翌日には店頭から姿を消すという社会現象まで起こした「午後は○○おもいッきりテレビ」。伝説の健康・生活情報番組で20年近く共演されていたおふたりの、年齢を感じさせない若さの秘訣に迫ります。
石川 みのさんは今、朝の番組されてるでしょう。何時に起きるんですか?
みの 今は午前3時ですね。それで寝るのが12時くらい。「さぁ寝よう」って言って1分で寝てるらしいですよ。
石川 睡眠3時間ですか!?
みの でも先生、この間、女房に「パパは3時にパッと目が覚めると『あ〜よく寝た』って言うから、見てて気持ちいい」って言われましたよ。自分じゃ気づかなかったけど必ず言ってるらしいです。だから、スッキリしてるんですよ。逆に、時間があって6時間くらい寝た時は、何となく重苦しく感じちゃう。
石川 最初に寝入った時に、スコ――ンと深い睡眠が取れてるんですね。短時間で充分休めてるんでしょう。そう言えば、みのさんは一晩中飲んでらして、スタジオ入るなり、「あー先生、頭痛い。もう今日はダメ」って(笑)。でも、楽屋に行かれて衣装を着替えてメイクして戻ってくると、まるで別人。織田信長が無頼の格好で出て行ったのに戻ってきた時には武人になっているかのような、あの豹変ぶりはすごかった。本当にプロだなって思いましたね。
みの 一日置きに二日酔いってくらい、飲んでましたね(笑)。毎晩飲んでました。今も飲んでますけど(笑)。
石川 元々、身体が丈夫だからできるんですよね。
みの 親に感謝してますよ。肝臓が丈夫だったのが大きいです。寝なくても済むから徹夜で麻雀やったりね。まぁ、一緒に麻雀やってて徳光(和夫)さんは心筋梗塞で倒れちゃって、えらい騒ぎでしたけど。当時は朝まで麻雀やってましたね。あ、今はやりませんよ、もう徳光さんがやらないから。
石川 健康番組の司会をなさっていたのに。
みの やってることは不健康でしたね(笑)。でも、それでスッキリする。精神的な解放感ですよね。僕は翌日に仕事のストレスは持ち越さないですから。


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〈プロフィール〉
石川恭三
1936年東京生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了後、アメリカ・ジョージタウン大学留学。杏林大学医学部内科学教授を経て同大学名誉教授。テレビ、ラジオ出演や、講演、執筆活動を行い、読者を勇気づける様々なジャンルの作品を発表。医学専門書とエッセイ等の一般書で、著書は70冊を超える。
50代からの男の体にズバッと効く本
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石川恭三

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