朗読本ラインナップ

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  鉄道員（ぽっぽや）

  浅田次郎

  娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は北海道の終着駅に立ち続けた……。映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」など、珠玉の短篇8作品を収録。第117回直木賞受賞作。
  北海道弁と響き合う無骨なやさしさを耳からもお楽しみください。

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  不審者

  伊岡 瞬

  夫の兄を名乗る人物の突然の訪問。その日から、里佳子が守ってきた平凡な家庭は壊され始め──。
  この男は、誰なのか?　暴かれる家族の秘密と、衝撃の結末。『悪寒』『代償』の著者が放つ、驚愕のサスペンス&ミステリ。
  緊迫感溢れる物語をあの人の声で……。

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  東京藝大 仏さま研究室

  樹原アンミツ

  変わり者ばかりの東京藝大で、仏像の保存について研究する通称「仏さま研究室」の修了課題は、なかなか過酷で学生泣かせ。様々な思いを抱え、真心を込めながらも、「模刻」に悪戦苦闘する学生たちを描く、クスっと笑えてグっとくる青春ストーリー。

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  捜し物屋まやま

  木原音瀬

  陽気な自称小説家の兄と冷血なイケメン能力者の弟が捜し物で難事件を解決!?
  引きこもり男子が出会ったのは、不思議な兄弟とドルオタ弁護士だった……。
  愉快（時々不穏）な会話劇もポイント！　四人(と一匹)のドタバタ事件簿です。

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  ソウルメイト

  馳 星周

  言葉は交わせない。ずっと一緒にもいられない。だからこそ一瞬が愛おしい。犬と人間を巡る、著者渾身の家族小説。
  あふれ出す犬への気持ちをどの声優さんの声で聴きたいか、ぜひツイートしてみてください！

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  金の角持つ子どもたち

  藤岡陽子

  金の角。それは、未来を指し示す希望の光。
  突然、中学受験を決意した小６になる俊介。その頑張りに周囲も変化していき──。人は挑むことで自分を変えることができる。未来を切り開こうと奮闘する人々を描く、感動の長編小説。
  心に刻みたいセリフがたくさんちりばめられています。

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  光媒の花

  道尾秀介

  認知症の母と暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄妹が、小さな手で犯した罪。はかなくも美しい群像劇。
  切ない道尾ワールドを読むのは、どの声優さんか？

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  白ゆき姫殺人事件

  湊かなえ

  化粧品会社の美人社員が殺害された。容疑者は同僚!? ネット上では憶測が飛び交い、週刊誌報道は過熱する一方、匿名という名の皮をかぶった悪意と集団心理。噂話が生み出した刃の矛先は、一体誰に向かうのか。映画も大ヒットした傑作長編ミステリー。

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