

戎堂質店 事故物品リユース課 2
竹林七草
初期化できないスマホ、徘徊する鎧兜、同じ時間で止まる時計……。
事故物品のお悩み、解決します!
オカルトお仕事コメディ。
質店に持ち込まれた古物の怪奇現象を鎮めて売り物に戻す「事故物品リユース課」。ブランド大好きのちびっこ双葉と霊媒体質で人見知りの和泉、凸凹コンビのもとには次々と曰くのある品物が持ち込まれる。仙台の店舗からの要請は、「質蔵の中を歩き回る鎧兜」の処理。武勲を立てたいという心残りがあるといい!? モノに宿る強い想いを受け止めて、浄化する。
笑って泣けるお仕事オカルトコメディ第2弾!
2026年3月19日発売
858円(税込)
文庫判/280ページ
ISBN:978-4-08-744876-4
【キャラクター紹介】

市鳴双葉
ブランドものが大好きなちびっこ女子。本作の主人公。
戎堂質店事故物品リユース課員。

橋河和泉
霊媒体質の人見知り女子。双葉の同僚。

戎堂質店 事故物品リユース課 1
竹林七草
ブランド大好きちびっこ女子×人見知り憑依体質女子が《モノの想い》を叶えてリユース!
業務内容:「曰くつき」の古物の怪奇現象を鎮め、事故物品を再び売り物にすること
全国チェーンの「戎堂質店」で働く双葉。ブランド品愛が強すぎる&人情に厚すぎるために過大な査定をしてしまい、左遷された先はプレハブの「事故物品リユース課」。もう一人の課員で霊媒体質の和泉とともに、曰くつきの商品をリユースできる状態にする業務だという。追い出し部屋だと嘆く二人のもとに届いたのは、「火を招く雛人形」で……。
新・お仕事オカルトコメディシリーズ、開幕!
2025年5月20日発売
825円(税込)
文庫判/296ページ
ISBN:978-4-08-744774-3
「青春と読書」2025年6月号掲載
竹林七草『戎堂質店 事故物品リユース課 1』を藤田香織さんが読む
【著者プロフィール】
竹林七草(たけばやし・ななくさ)
1976年生まれ。埼玉県在住の兼業作家。2012年に第六回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞し「猫にはなれないご職業」(ガガガ文庫)でデビュー。著書に「お迎えに上がりました。」シリーズ、『ホラー作家八街七瀬の、伝奇小説事件簿』(集英社文庫)、『お伽鬼譚』(辰巳出版)、「世にも奇妙なストーリー」1・2・4巻 黒史郎らと共著(西東社)、『彼女の隣で、今夜も死人の夢を見る』(角川文庫)、「警視庁呪詛対策班」シリーズ(角川ホラー文庫)などがある。