内定をください

オカンと息子の崖っぷち就活

保坂 祐希

ええねん。泣いても笑っても、これが最後の過保護なんやから
息子溺愛オカン×愛すべきアホ息子。御社に届け、母の願い!

大学4年生になっても、お家でごろごろゲーム三昧の息子。さすがにマズいのでは……と母が気づいた頃には時すでに遅し! 息子の同級生たちは、既に数多の内々定を手にしていた。「ゲーム会社なら働いてもええかも」と、ようやく就活を始めたは良いものの、そこから先は苦難の連続。容赦ない〝お祈りメール〟の嵐に、親子の絆にさえ亀裂が走り!? わが子を想う母の愛が胸を打つ、リアル就活奮闘小説。

2026年5月21日発売
880円(税込)
文庫判/336ページ
ISBN:978-4-08-744899-3

漫画『サムライカアサン』板羽皆さん
描き下ろしカバー!

書店員さん大共感!笑いと涙の物語

これから皆色々あるんだよね、と小説の中にリアルを感じました。
とても面白かったです。

紀伊國屋書店天王寺ミオ店 國本愛子さん

 

「大学四年の五月で内々定ゼロ」というだけで、胃がキュッとする人も多いのでは。
今の時代の空気感を、重すぎず、でも軽すぎないバランスですくい取り、どこかコミカルな語り口が読みやすさにつながっているのも魅力です。

紀伊國屋書店新宿本店 新井沙佑里さん

 

おそらく涼子はこの先も息子の面倒を見ることでしょう。
口も出すし行動も起こすしお金も出す。
息子を溺愛する母親は、そう簡単に子離れしないものなので。

ジュンク堂書店上本町店 光定真美子さん

【既刊『ビギナーズ・ライブ!』特設サイトはこちら】

【著者情報】

保坂祐希(ほさか・ゆうき)

大阪在住。2018年『リコール』でデビュー。26年『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』が泉ピン子・佐藤隆太のW主演で舞台化。その他の著書に『大変、申し訳ありませんでした』、『黒いサカナ』(文庫化に際して『偽鰻』に改題)、『人斬り美沙の人事査定帳』、『死ねばいい! 呪った女と暮らします』、『シニア・シンデレラたちのラストクルーズ』など。