


決定版 大江戸恐龍伝 四
夢枕獏
源内、ついに黄金の島で恐龍と遭遇!
大江戸冒険奇譚、血滾る〈戦乱篇〉!
大嵐のなか、命からがら辿り着いた謎の島。上陸した日の夜、源内たちは突如巨大な龍に襲われる! さらにその翌日、島の探索に出た源内の前に、恋人・お吟にそっくりの龍使いの姫が現れる。彼女を助けたことで、思わぬ戦に巻き込まれた源内は、あろうことか囚われの身に……。吼える龍に、火を噴く銃。常に危険と隣り合わせのこの島で、源内は無事に庄九郎を見つけ出し、日本国へ帰れるのか?
2026年3月19日発売
1,210円(税込)
文庫判/480ページ
ISBN:978-4-08-744878-8
ーシリーズ好評発売中ー

決定版 大江戸恐龍伝 一
夢枕獏
龍に導かれた平賀源内の、時空を超えた冒険が始まる!
明和八年。高松藩を脱藩し自由の身となっていた平賀源内は、大嵐のなか、肥後で巨大な龍骨と遭遇。その存在を暴こうと野心を燃やす。折良く、絵師・円山応挙から、龍掌を納める寺の話を耳にした源内は、ともに大坂へ向かうことに。時代を先取りしすぎた孤独な天才と、江戸の世まで取り残された地上で最も気高き生き物。哀しき魂は互いに惹かれ合い――。源内と恐龍、時空を超えた壮大な旅の序章!
2025年12月19日発売
1,034円(税込)
文庫判/368ページ
ISBN:978-4-08-744842-9

決定版 大江戸恐龍伝 二
夢枕獏
謎の文字を解読し、龍の棲む島を目指せ! 野望渦巻く〈謎解き篇〉。
ゑれきてるを復元した源内の次なる挑戦は、その昔、龍宮から〝龍の掌〟を持ち帰った男が遺した秘密文字の解読だった。謎の書きつけを手に、龍の棲む黄金の島を追い求める源内はついに、驚くべき豊臣家の秘事に辿り着き――!? 一方、新たな金脈を探す和蘭陀国、近ごろ世間を騒がせている盗賊・火鼠の一味もまた、同じ島の存在を追っていた。それぞれの思惑が渦巻く第二巻、物語はさらなる深みへ。
2026年1月19日発売
1,485円(税込)
文庫判/624ページ
ISBN:978-4-08-744852-8

決定版 大江戸恐龍伝 三
夢枕獏
江戸、薩摩、そして琉球へ――。
「ゑれき丸」に乗り、いざ出航! 龍を探して、源内の大航海がはじまる!
毎月連続刊行第三巻。
日本一の豪商・越五屋の主人から、明和八年の大嵐で行方不明になった息子を捜して欲しいと頼まれた源内。その息子が漂着したとされる島こそ、龍と黄金が眠る地「ニルヤカナヤ」だった。幕府をたぶらかし、腕利きの船大工をかき集め、安永五年——ついにゑれき丸が完成。江戸を発った一行は途中、琉球へ立ち寄り、そこで秘密の祭りを目撃するのだった。第三巻、膨らむ夢を帆にして、いざ大海原へ!
2026年2月20日発売
1,056円(税込)
文庫判/368ページ
ISBN:978-4-08-744868-9

「恐竜が江戸の町に出現⁉ 稀代の冒険小説が生まれるまで」
「恐竜博士に聞く、恐竜が絶滅してしまった本当の理由」
青春と読書2026年1月号掲載
【5か月連続刊行!】
第四巻 2026年3月刊行予定
降り立った島で龍使いの姫を助けた源内は、戦乱の渦に巻き込まれ――。
第五巻 2026年4月刊行予定
恐龍が江戸の町で大暴れ!? 物語は誰にも予測できない結末を迎える!
【著者プロフィール】
夢枕獏(ゆめまくら・ばく)
1951年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。84年「魔獣狩り」シリーズで若い読者の指示を受ける。89年『上弦の月を食べる獅子」で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、2011年『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、2012年には第46回吉川英治文学賞を受賞。2017年には第65回菊池寛賞を受賞する。18年、紫綬褒章受章。他の著書に、「キマイラ」「餓狼伝」「陰陽師」「闇狩り師」などシリーズ多数。