『戦国 茶室のミサ』

辻井 南青紀

主人公たちが火花を散らす「茶の湯」のシーンが、剣戟に勝る迫力!
想像を超えた展開に目が離せない、一気読み必至の戦国もの!

戦国の日本。勢力拡大を図るイエズス会の司祭オリヴェイラは、通詞の日本人ジュリアンと平戸から堺を目指す。石見銀山への伝手を持つ鉄砲商、田丸屋に近づく狙いだ。二人は大流行中の茶の湯を布教に利用することを構想。田丸屋のほうは沈没船に眠る銀獲得のため、欧州の潜水技術に期待していた。石見に至った彼らの背後にも戦火は迫り……。予想を超えた大胆な展開と結末。気鋭が放つ歴史ロマン。

2026年5月21日発売
924円(税込)
文庫判/384ページ
ISBN:978-4-08-743002-8