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かくも甘き果実

かくも甘き果実

著者:モニク・トゥルン
訳者:吉田 恭子

朝ドラで注目! 文豪・小泉八雲=ラフカディオ・ハーン。彼を愛した3人の女たち。繊細で濃密な伝記フィクション。

アンジェリック

アンジェリック

著者:ギヨーム・ミュッソ
訳者:吉田 恒雄

フランスで最も読まれている作家の最新ミステリー! コロナ禍のパリ、元トップ・バレエダンサーの不可解な転落死――。遺された娘×元刑事が真相に挑む!

罪に願いを

罪に願いを

著者:ケン・ジャヴォロウスキー
訳者:白須 清美

エドガー賞最優秀新人賞候補作。横領、誘拐、殺人――三つの罪が交錯する! ラストベルトの寂れた街で展開される人間味あふれるドラマ。

歌う丘の聖職者

歌う丘の聖職者

著者:ニー・ヴォ
訳者:金子 ゆき子

重厚なファンタジー! スリルと幻想に満ちた冒険譚。 2021年ヒューゴー賞中長篇部門受賞作品『塩と運命の皇后』待望の続篇!

誰が星の王子さまを殺したのか?

誰が星の王子さまを殺したのか?

著者:ミシェル・ビュッシ
訳者:平岡 敦

『星の王子さま』は遺書だった⁉ 永遠の名作に隠された暗号とは――。サン゠テグジュペリの死の真相を求めて世界を巡る旅へ。フランスの鬼才ビュッシが贈る珠玉のミステリー!

凶弾のゆくえ

凶弾のゆくえ

著者:サンドラ・ブラウン
訳者:林 啓恵

米国が誇るミリオ作家サンドラ・ブラウン史上、最も危険で大胆不敵な犯人の正体とは!? 悲劇が引き寄せた男と女の運命。贖罪と葛藤の先に、ふたりが出した答えは――。

アルパートンの天使たち

アルパートンの天使たち

著者:ジャニス・ハレット
訳者:山田 蘭

《天使》に近づけば……破滅する。 18年前、ロンドン北西部で発生したカルト教団・集団自殺事件の不可解な謎。 『ポピーのためにできること』を凌ぐ衝撃。ジャニス・ハレット待望の新作!

エイリアス・エマ

エイリアス・エマ

著者:エイヴァ・グラス
訳者:池田 真紀子

英国新人スパイ、エイリアス (またの名を)・エマ登場――。 ハイテク化されたロンドンを疾走、知恵と体力で暗殺者の追跡をかわせ!  あなたを守れるのは、私一人…… CWA賞(英国推理作家協会賞)イアン・フレミング・スチール・ダガー最終候補。

ほんとうの自分

ほんとうの自分

著者:ミラン・クンデラ
訳者:西永 良成

更年期症状を感じるようになった女と、経済力では彼女に劣る年下の男。 愛し合うふたりの心のバランスの危うさを、名手クンデラが描く。 (1997年刊行『ほんとうの私』改題)

緩やかさ

緩やかさ

著者:ミラン・クンデラ
訳者:西永 良成

ミラン・クンデラ逝去から1年。待望の文庫化!  パリ郊外の城に滞在する作家が見た、18世紀のある貴婦人と騎士の一夜の逢瀬と、20世紀末の自意識過剰な茶番劇。重さと軽さ、哲学と冗談、夢と現実世界が往来するクンデラならではの作品。

プロット・アゲンスト・アメリカ

プロット・アゲンスト・アメリカ

著者:フィリップ・ロス
訳者:柴田 元幸

ありえない。まさか。合衆国大統領だなんて。 1940年、もしもヒトラーの友人で反ユダヤ主義者のリンドバーグが米大統領になっていたら……。 ありえたかもしれないファシズム擡頭をひとりの少年の目から描くフィリップ・ロスの傑作。

マリーナ バルセロナの亡霊たち

マリーナ バルセロナの亡霊たち

著者:カルロス・ルイス・サフォン
訳者:木村 裕美

世界的ベストセラー小説『風の影』の原点 スペインの巨匠カルロス・ルイス・サフォン幻の初期作! 〈忘れられた本の墓場〉シリーズの萌芽!