今月新刊

2025年7月18日刊行
次月刊行予定
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新刊
チンギス紀 十 星芒

チンギス紀 十 星芒

著者:北方 謙三

母の好きな花を集め、チンギス・カンは家族が集う家帳へと向かう。新たな部隊で西夏の中興府を攻めるチンギス。一方、ジャムカの息子マルガーシは、流れついたトクトアのもとで苛烈な修業を積み、ホラズム・シャー国の皇子ジャラールッディーンは、10歳で護衛と共に旅に出る。新たな幕開けの予感をもたらす第10巻。

新刊
君と考える戦争のない未来

君と考える戦争のない未来

著者:池上 彰

終戦から80年、今こそ、考えよう。過去の戦争から現在継続中の戦争までを丹念に辿り、平和な未来づくりを考える。

新刊
最恐見聞録 海の怪

最恐見聞録 海の怪

著者:鈴木 光司

水×ホラーは相性抜群! 「リング」シリーズや『仄暗い水の底から』で知られる日本ホラー界の帝王が見聞した海をめぐる本当にあった20の怖い話。

新刊
空を駆ける

空を駆ける

著者:梶 よう子

戊辰戦争を生き延びた孤独な少女が、明治の世に、女性の自立と子供の幸せを希求していく。名作児童文学『小公子』を翻訳した若松賤子、波乱の生涯。

新刊
フィールダー

フィールダー

著者:古谷田 奈月

小児性愛、ルッキズム、ソシャゲ中毒、ネット炎上、猫を愛するということ。矛盾だらけのむちゃくちゃな世界で、自分だけはせめてまっすぐでありたい――。誰かを「愛でる」行為の本質を暴き出す! 第8回渡辺淳一文学賞受賞の傑作長編。

新刊
太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密

太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密

著者:三浦 英之

第22回新調ドキュメント賞、第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞、W受賞! 1970年代、アフリカでの日本の巨大な開発計画の失敗とその代償を暴く。経済成長期の闇に迫る衝撃のルポルタージュ。

新刊
銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

著者:ほしお さなえ

ほしおさなえデビュー30周年! 「人は言葉を使うことで、世界と絆を持つ」 銀河ホテルの名物「手紙室」。ここは、時間も場所も超えて、想いが届く場所。

新刊
いわずにおれない

いわずにおれない

著者:まど・みちお

アリを観察して、いのちの不思議さ、まぶしさ、激しさを感じる──。尊いいのち、それぞれの個性の輝きを唯一無二の詩人が語る、詩&エッセイ集。

新刊
腸の器 近森晃平と殺人鬼

腸の器 近森晃平と殺人鬼

著者:樹島 千草

連鎖する猟奇殺人、偽りのミューズ、被害者遺族――「お前の罪は、裁かれないと」。遺体の腹を裂き内臓を抜き去る「ワタヌキ」事件の真相は――⁉

新刊
時代小説 ザ・ベスト2025

時代小説 ザ・ベスト2025

著者:(公社)日本文藝家協会

歴史時代小説ファン必読! ジャンルの入り口にも最適! 新星の煌めき、熟練の豊穣。この1年に発表された中から厳選した年度版アンソロジー。

次月刊行予定

2025年8月21日刊行予定
今月刊行予定
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『朽ちゆく庭』 伊岡 瞬

『チンギス紀 十一 黙示』 北方謙三

『それでも生きていく 不安社会を読み解く知のことば』 姜尚中

『医療Gメン氷見亜佐子 暗夜病棟』 本城雅人

『流警 水地川温泉事件ファイル』 松嶋智左

『最恐物件集 家怪』 川奈まり子

『5分後に、虚しい人生。本当に欲しかったものは、もう』 短編プロジェクト

『晴明☆暗夜之鬼譚』 瀬川貴次

『小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男 上』 童門冬二

『小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男 上』 童門冬二

『アンジェリック』 ギヨーム・ミュッソ 訳・吉田 恒雄