2021年のナツイチが、全国のフェア参加書店さんで開催中です！

テーマは「きみとぼくを、つなぐ一冊。」。本は心と心を近づける。遠くの知らない誰かと一冊の本でつながれたり、初めましての人と、同じ本で盛り上がれたり。そんな素敵な出会いを、よまにゃと声優さんたちの力をお借りして、お手伝いできれば嬉しいな、と思っています。

さて、毎年恒例、書店さんでフェア対象文庫を1冊買うともらえるグッズ、今年は「よまにゃマグネットしおり」。

裏面がマグネットになっていて、ページに挟むように半分に折ると、ちょうど本からよまにゃが顔を出してぴったりくっつくようなデザインです。実際に文庫に挟んでみるとこんな感じです。

よまにゃがちょこん、と文庫に乗っているようで可愛い、と我ながら思います……！
色・絵柄違いで4種類。ぜひ、集めて使ってください！

もう一つの毎年恒例、書店店頭で無料でお配りしているナツイチを紹介する小冊子は、今年も2種類ご用意しています。

こちらは、よまにゃが表紙の通常版。ナツイチ全ラインナップを網羅し、キャンペーン全体のことも分かる、完全版と言ってもいいかもしれません。

そしてこちらは、人気声優の江口拓也さん、小野賢章さん、斉藤壮馬さん、竹達彩奈さん、西山宏太朗さんがナツイチラインナップの中からおススメの文庫を紹介してくれる声優さんバージョンです。

読者としての生の感想を寄せていただきましたので、あらすじだと上手く本が選べない、という方はこちらの方が文庫選びの参考になるかもしれないですね。
どちらの小冊子も数に限りがありますので、お早めにお近くのフェア実施書店さんへお越しください。
なお、こちらのサイトから「ナツイチ」で検索していただければ、電子版の小冊子を無料でダウンロードすることができます。（http://ebooks.shueisha.co.jp/）

そしてこの5人の声優さんたちが、名作文庫を朗読する動画を視聴できる、「よまにゃチャンネル」が今年も多数動画を追加して更新されました！

瀬尾まいこ『おしまいのデート』を江口拓也さんと西山宏太朗さんが、寺地はるな『大人は泣かないと思っていた』を江口拓也さんが、米澤穂信『本と鍵の季節』と行成薫『本日のメニューは。』を小野賢章さんが、伊坂幸太郎『終末のフール』を斉藤壮馬さんが、サンテグジュペリ『星の王子さま』と原田マハ『旅屋おかえり』を竹達彩奈さんが、松井玲奈『カモフラージュ』を西山宏太朗さんが、それぞれ美声で朗読してくださいました！

そして人気イラストレーター、Noritakeさんによる、よまにゃの限定カバーは今年は3種類。

宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』。勇気がわいてくる感動作！

志賀直哉『清兵衛と瓢箪・小僧の神様』。“小説の神様”志賀直哉の名作です！

集英社文庫編集部編『短編少年』。超人気作家たちによる“少年”をテーマにした短編集です！

そして、よまにゃノートの最新作、『よまにゃにちにち帳』。
読書の感想など、いろいろなことを自由に書き込んじゃってください！

全ての企画の詳細は、ナツイチホームページで！（http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi）
よまにゃの可愛い壁紙もPC・スマホ用がダウンロードできます。

今年もあなたにぴったりの“夏の一冊”が見つかりますように！