あなたの一冊を探そう
【12月5日発売】映画ノベライズ 天文館探偵物語
著者：樹島 千草
守りたい人たちがいる。その想いが勇気になる。 南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に贈る、探偵たちと街の絆の物語。
チンギス紀 十四 萬里
著者：北方 謙三
風鳴りやまず、志は萬里を征せん。ホラズム国に遠征するチンギス・カン。待ち受けるは、帝アラーウッディーン率いる大軍勢――。好評第14巻。
密命 無役御家人影次郎
著者：小杉 健治
役目か、義か⁉ 同輩を斬れば、出世の道が……。 無役に悩む真っ正直な若き剣豪と温かな飲み仲間たちの江戸人情時代小説。
リバー 上
著者：奥田 英朗
同一犯か？ 模倣犯か？ 十年前に発生した、未解決連続殺人。 人間の業と情を抉る無上の群像劇。
リバー 下
著者：奥田 英朗
犯人は、誰だ。 捜査線上に浮かぶ３人の容疑者。 緊迫感あふれる圧巻の犯罪小説。
チンギス紀 十三 陽炎
著者：北方 謙三
チンギスが派遣した使節団は、なぜ襲われたのか。 金国とホラズム国。思惑が交錯する中、それぞれの運命を分ける事件が！
赤い密約
著者：今野 敏
ロシアでクーデターが発生。テレビ局が襲撃された際、託されたビデオテープに映されていたものは……。著者渾身の国際サスペンス！
十三夜の焔
著者：月村 了衛
時は天明四年。五月の十三夜。幣原喬十郎は湯島の路上で、 男女の惨殺体を発見する。 闇に生きる盗賊、正義を求める番方。その因縁の結末やいかに――。
チンギス紀 十二 不羈
著者：北方 謙三
数万の蹄音、大陸を覆う影。 西遼の簒奪者、潜む密偵、裏切りの予感――。忠義と背信が交錯する第十二章。
事件は終わった
著者：降田 天
電車内、突然、男は刃物を振り回し――。〈地下鉄S線内無差別殺傷事件〉に居合わせた被害者たちの”その後”を描く連作短編集。
骨の子供
著者：井上 宮
ジュヴナイル×ホラー×イヤミス！ この作家を読むならいま！ 蛭田町（こうでんちょう）に生息する固有種「イビ」のことを 「かわいそう」といってはいけない。もしいってしまうと……。
チンギス紀 十一 黙示
著者：北方 謙三
チンギス、梁山湖へ。そこは、吹毛剣を持つ男が「替天行道」の旗を受け継いだ場所――。