６．普天間飛行場は戻ってくるのだろうか？
澤宮 優Yu Sawamiya
参考文献
・宜野湾市史編集員会編『宜野湾市史 第一巻 通史編』（平成６年３月 宜野湾市教育委員会）
・宜野湾市史編集員会編『写真集 ぎのわん 宜野湾市史別冊』（平成３年10月 宜野湾市教育委員会）
・『写真集じのーんどぅーむら』編集委員会編『写真集じのーんどぅーむら』（平成21年５月 字宜野湾郷友会）
・難波孝志編『米軍基地と沖縄地域社会』（ナカニシヤ出版 ２０２０年10月）
・佐藤学・屋良朝博編『沖縄の基地の間違ったうわさ』（岩波書店 ２０１７年11月）
今も県民の生活の隣にある普天間基地。
宜野湾郷友会により正確に復元された、普天間基地が出来る前の集落。
- プロフィール
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澤宮 優（さわみや・ゆう） 1964年熊本県生まれ。ノンフィクションライター。
青山学院大学文学部卒業後、早稲田大学第二文学部卒業。2003年に刊行された『巨人軍最強の捕手』で戦前の巨人軍の名捕手、吉原正喜の生涯を描き、第14回ミスノスポーツライター賞優秀賞を受賞。著書に『集団就職』『イップス』『炭鉱町に咲いた原貢野球 三池工業高校・甲子園優勝までの軌跡』『スッポンの河さん 伝説のスカウト河西俊雄』『バッティングピッチャー 背番号三桁のエースたち』『昭和十八年 幻の箱根駅伝 ゴールは靖国、そして戦地へ』『暴れ川と生きる』『二十四の瞳からのメッセージ』などがある。
